Vラインの黒ずみに悩む方は注意してください｜シースリー(Ｃ3)

脱毛サロンのシースリーではお肌にジェルを塗ってから施術を行うためお肌を保護しながら脱毛の施術をすることができます。
そのため、非常に安全な施術が特徴であるとも言えます。ですが、そんな安全な施術が出来るシースリーでも脱毛が出来ないことがあるのをご存知でしょうか？
どのようなケースがあるのかいくつか挙げてみたいと思います。

１．日焼けしていると脱毛が出来ない
脱毛を既にしている方やこれから脱毛しようと思っている方はほとんどこのお話は知っているかもしれません。どんなところでも必ずと言っていいほどこのお話はされているかと思います。
当然、脱毛の契約前に行われる無料カウンセリングでも必ず話がある事柄です。では、なぜ日焼けをしていると脱毛が出来ないのでしょうか？このことについてもしっかり説明したいと思います。
まず、シースリーで行っている脱毛はフラッシュ脱毛という方式ですが、この方式はお肌に脱毛機から照射される強力な光を当てていく施術です。
この施術風景はどこかで見たことがあるかもしれませんが、本当に光を当てるだけで脱毛が出来てしまうのです。そのため、脱毛機から照射される光に脱毛を促す成分が含まれているのではないかというイメージを持たれてしまうかもしれません。
ですが、その光に脱毛成分は一切入っていません。では、なぜ脱毛が出来るのかというと、脱毛機から照射される強力な光が毛に吸収されて高熱が発生します。その高熱が毛を熱処理するのです。
ここで問題になるのが、光を吸収させる場所なのです。本来は毛にだけ吸収させたいところなのですが、そのようなことはできません。
ではどういったところに吸収されるかというと、色が濃い部分です。つまり、日焼けしてお肌が褐色になっているとお肌表面でも光が吸収され、熱が発生してしまうのです。
その結果やけどのトラブルにつながってしまうリスクが高いのです。そのため、脱毛をすることが出来なくなってしまいます。

２．ホクロの上も脱毛をすることができません
ホクロから毛が生えてしまっているなんて方もいらっしゃるかもしれません。こういった場所ほど脱毛してしまいたいですよね？
大変残念ですが、ほくろの上というのは脱毛をすることができません。なぜかというと先ほどの日焼けと同じ理由です。ほくろも色が濃いため、そこで光を吸収してしまい、高熱が発生してしまう可能性が高いのです。
しかも、日焼けよりもリスクが高いのです。なぜなら、照射した範囲全ての色が黒い日焼けは光が分散されますが、ほくろは面積が小さいためそこで集中的に吸収されてしまうのです。
ですが、ほくろはその面積ゆえにほくろがあるからと言ってそのパーツすべてが脱毛できないというわけではありません。ほくろの周辺は脱毛をすることができます。
しかも、最近はほくろに白いシール状のものを貼って保護したうえで、そのシールの上から脱毛機の光を照射することも可能です。
ですが、この方法もデメリットはあります。そのデメリットはシールの下に隠れてしまった毛穴から生えている毛が脱毛出来ないということです。そのため、脱毛完了したとしてもきれいにならずまばらに毛が残ってしまうなんてことも考えられます。
ホクロが非常に多い部分は本当に脱毛をしてしまってよいのかどうかしっかり考えてから契約をするようにしましょう。

３．Vラインの黒ずみにも注意が必要
Vラインの黒ずみに悩む女性もいらっしゃるかもしれません。この黒ずみは脱毛にも影響してしまうことがあるのはご存知でしょうか？
黒ずみの原因は摩擦などの刺激によってお肌を守るためにメラニン色素が過剰に分泌してしまうことです。脱毛機の光というのは先ほども話しましたが毛に対して光を集中させたい施術です。
毛の色というのは実はメラニンによるものです。そのため、メラニンに対して効果が高くなるような光を使用しています。そのため、黒ずみの色にも反応してしまうのです。
これはVラインだけの問題ではありません。両ワキなども黒ずみができやすい部分です。脱毛前にしっかりと確認をしておきましょう。