紫外線対策や保湿に気を付けよう!

シースリーだけではないのですが、エステサロンの脱毛や医療機関で行われているレーザー脱毛も同様です。

普段から紫外線対策保湿には十分に配慮が必要です。

 

1,脱毛は皮膚の下で火傷を起こす行為に似ています。

脱毛マシンから照射される光やレーザーは、皮膚の色に対しては無反応で、皮膚の下の数ミリの部分にある毛根部分に反応します。
毛根では、血管の栄養を毛乳頭が吸い上げ、毛母細胞に渡します。
栄養を受け取った毛母細胞は細胞分裂を繰り返して毛を成長させていきます。

その毛母細胞が細胞分裂を繰り返す際に分泌する黒い色のメラニンは、脱毛マシンから照射される光やレーザーを集めやすいという特徴があり、熱を持たせて毛母細胞を傷つけて、毛が再生して来ないようにしていく手法で脱毛を行っています。

つまり、熱を持たせて脱毛の処理を行うので、乾燥しやすくなるという事なのです。

その為に、普段から保湿ケアを十分に行なう必要があります

 

2,脱毛を開始したら紫外線対策が重要

一見、全く関係ない話に思えますが、脱毛自体ができなくなるといったトラブルを抱えている問題です。
上記の項目で記載させていただいている通り、脱毛マシンは黒色のメラニンに反応して熱を持たせる手法で脱毛しています。

紫外線を受けると皮膚表面はメラニン色素が反応して小麦色の肌を作りますよね?
つまり日焼けです。もし、そんなメラニン色素が広がった小麦色の肌に、脱毛マシンの光を照射した場合、症例やトラブル事例はまだありませんが、皮膚に熱を持たせてしまい、最悪ヤケドを起こすことも考えられます

その為、シースリーでは、日焼けした肌の人は、脱毛をお断りしています
1か月程度の間隔を開けさせられてしまうので、要注意です!