シースリー脱毛の施術前の準備は自分で処理しないといけない？｜シースリー(Ｃ3)

　手の届かないうなじ、背中などは女性としてきれいに処理しておきたい部分です。自分では見えない部位ですが、他人からは目立つ部位でもあります。また、むだ毛の処理の前には自分で事前処理しておくことが前提となりますので、しっかり覚えておきましょう。

シースリーで剃り残し？シェービング代はかかる？自己処理は必要？

1. どうして？光脱毛前に自己処理が必要なの？
2. 自己処理していないと施術できない？
3. VIOの場合には処理が必要なの？
4. シェービングを行っていくことを忘れずに

　脱毛処理をする場合、多くのサロンでは前もって自己処理をしてくるようにと指示されます。シースリーでも脱毛の前には自分で処理してくるようにといわれるのですが、なぜこれからむだ毛の処理をしに行くのに、自分でむだ毛の処理をしなければならないのでしょうか。
　施術の前日、また2日くらい前までにシェービングをするようにいわれますが、理由は主に2つあります。光の処理によってやけどをしないようにということ、もう一つは施術の時間をできる限り短くするためです。
　シースリーの脱毛方法は、光を利用し毛根の毛母細胞や毛乳頭を熱によって刺激する方法です。ムダ毛は毛穴から少し出ている状態が望ましく、あまり長い状態だと熱が皮膚に伝わりやけどする可能性があるのです。またシースリーは、かなりの低価格で施術してくれています。多くの方に丁寧な処理をしつつ、スピーディに処理するために、ある程度の短さでないとシェービングが必要となるため、自己処理してくるようにといわれるのです。サロンでするとなると、時間がかかり、その分予約も取りにくくなりますからね。

★シースリーに通う前にシェービングが必要な理由

　光脱毛する前に、自己処理してきてほしいとスタッフの方にいわれる理由は、やけど、また時間短縮のためといわれていますが、シースリーの場合、剃り残しくらいならその場でスタッフの方がシェービングしてくれることもあります。ただ、明らかに処理していないという場合には、処理されている部分のみ脱毛を行い、そのほかの場所はまた自己処理をしてもらってから次回に・・ということになります。剃り残しのみ、対応してもらえることがありますが、忘れてしまうと脱毛ができなくなってしまいます。
　そのため、自分で施術前にシェービングをしておきましょう。ただ、背中のように自分では処理できない場所については、無理に行う必要がありません。ヒップ、背中などの自分で処理できない場所については、スタッフの方がしっかりシェービングしてくれます。

　剃り残しをシェービングしてもらう場合には、サロンの電気シェーバー等を利用してくれますが、基本的にVIOラインなどの脱毛の前に行う処理は、電気シェーバーを持参していく必要があります。VIOラインに関しては、衛生上の問題でサロンの物を利用する事が出来ません。自分の物を持ってかないと、剃り残しがある場合にその部分のみ施術できないことになり、時間も費用ももったいないです。
　シースリーの場合には取り外し可能な二枚刃のものが利用されています。VIOラインや背中などは自分でうまくそれないので、スタッフの方が剃り残しについて対応してくれますが、自分の電気シェーバーを持っていくことを忘れないようにしましょう。

　シースリーでは事前処理を行っていくことが前提です。ほかのサロンの場合、剃った後に残っている状態だなと感じても、サロンのスタッフが処理する場合、有料となるところもあるようです。やはり自分でやっておけばしなくてもいい出費だったのに・・と後悔される方も少なくありません。
　シースリーの場合、明らかに剃って残ってしまった部分についてはスタッフの方が処理してくれますし、これは無料です。ただ、自分で処理していることが前提となっているので、広範囲に処理が必要となると、当日処理できないということもあるので、行く前の準備としてしっかり行っておく必要があるでしょう。背中やヒップなどの処理の場合で不安というようなら、スタッフの方に処理はどうすればいいか？確認しておくといいと思います。