なぜアフターケアが大事なのか｜シースリー(Ｃ3)

脱毛サロンのシースリーではIPL脱毛という方式で脱毛が出来る脱毛マシンを使用しています。このIPL脱毛というのはメラニン色素意外に反応しない特殊な光を使用して脱毛をしています。
そのため他の脱毛マシンより強力な脱毛が出来るというメリットがあります。その反面、脱毛時に調整を間違えるとダメージが出過ぎてしまう可能性があるというデメリットもあります。
しかも、脱毛の施術というのは一般的にトラブルが多いといわれる施術です。ですが、そのトラブルを劇的に減らために必要なことがあります。
それはアフターケアです。アフターケアをしっかりと行うことでトラブルというのは大幅に減らすことができます。
そこでいくつかアフターケアについてまとめてみたいと思います。

１．アフターケアを行っていないとどのようなトラブルが起きてしまうのか
アフターケアを行っていないことで様々なトラブルが起きやすくなってしまいます。例えばもっとも脱毛と縁の深いやけどのトラブルもそうです。
それ以外にも赤みや腫れもアフターケアである程度発生を抑えることができます。また、ニキビが出来てしまうことや色素沈着に関してもアフターケアを行わないと脱毛後しばらくは起きやすくなってしまうトラブルであるといえます。
このように非常に多くの症状を引き起こしてしまう可能性があるのです。

２．やけどをひどくさせないために
ここで注意してほしいのが「ひどくさせない」というところです。実は脱毛の施術というのはどうしても軽度のやけどを負ってしまうものなのです。なぜならIPL脱毛の施術は熱で脱毛をしていくものであるためです。
IPL脱毛をはじめとするフラッシュ脱毛というのは脱毛時に強力な光を照射しますが、この光を毛の黒い色に吸収させて毛の周りに高熱を発生させるのです。そのため、どうしても脱毛時には高熱が必要なのです。
高熱が発生するということはその周りにやけどが出来てしまうということです。逆に言えば軽いやけどもできないような温度しか発生していないということは脱毛効果に疑問があるとも言えてしまうのです。
ですが、そのやけどを軽減するための施策はどこでも行っています。シースリーでは脱毛前にお肌に冷たいジェルを塗ることでやけどをひどくしないようにしています。
そのため、ここで出来てしまうやけどというのは非常に軽度なもので済むのです。ですが、その軽度なやけども不節制にしていれば、その症状はひどくなってしまいます。
そうならないためにはしっかりとしたアフターケアが必要です。やけどをひどくしないためのアフターケアでおすすめなのがぬれタオルです。
ぬれタオルの温度が適度なことと脱毛後にはお肌が乾燥してしまいます。その乾燥もケアしてくれるためおすすめの方法であるといえます。

３．脱毛直後はニキビができやすい
脱毛直後にはニキビができやすい状態になります。それは先ほどもお話しした通り、脱毛時には毛穴の中に高熱が発生することで毛穴の中がデリケートな状態になります。そのためそこで細菌感染が発生しやすいのです。
そもそもニキビというのは毛根付近で細菌感染が発生してしまい、毛穴の中に膿がたまってしまうことを言う症状です。つまりその細菌感染が起きやすい状況になっているということです。
そのため、脱毛後には脱毛したパーツは清潔に保っていくことが大事なのです。もし、ニキビが出来てしまった場合にはしっかりと消毒をしましょう。その際にアルコールでの消毒をした場合にはそのあとに保湿ケアも忘れないようにしましょう。
脱毛後のお肌は乾燥してしまっています。アルコールはその乾燥をさらに進めてしまうのです。

４．色素沈着にも注意
脱毛後のお肌は色素沈着が起きやすいのです。なぜかというと色素沈着の元となるのは黒色メラニンですが、黒色メラニンというのはお肌を守るために分泌されます。つまり、デリケートな状態ンおお肌に紫外線を受けてしまうと通常よりもメラニンが多く分泌されてしまう可能性があるのです。
そこでしっかりとした紫外線対策が必要なのですが、UVカットクリームなどの紫外線対策用品は脱毛の翌日からにしましょう。脱毛直後のお肌には刺激が強い可能性があります。