【事前準備】シースリーに通う前・通っている最中に注意すべき点

シースリーを利用する場合の注意事項には、妊娠中や生理中の人は施術を受けられないこと、日焼けしている場合や薬の服用後、飲酒後は施術を断られてしまいます。シェービングは遅くとも来店の前日には済ませておき、当日は会員証と処理用の電気シェーバーだけは忘れないようにしましょう。

【通う前に注意事項をチェックしましょう】
全身脱毛サロンのシースリー(C3)は、最短で1時間とかからずに施術が終わることと、メンテナンス保証がついていて納得いく出来になるまで施術を受けられることが人気の理由です。しかし、脱毛の施術を成功させるためには利用者側においてもいくつか気をつけておかなければならない点があり、注意を怠るとトラブルに発展してしまうおそれがあります。
では、シースリーで脱毛の施術を受ける前にあたっての注意事項にはどのようなことが挙げられるのでしょうか。


【事前準備】シースリーの脱毛前の注意事項

  1. シースリーは生理中・妊娠中でも脱毛できる?
  2. 飲酒・日焼け・薬の服用した際は脱毛できる?
  3. シェービングはいつすればいいの?
  4. 当日の服装や持ち物は?


シースリーは生理中・妊娠中でも脱毛できる?


生理中や妊娠中の人の脱毛に関するルールは多くの脱毛サロンで注意事項に挙げられており、シースリーにおいても例外ではありません。シースリーの場合は、生理中や妊娠中の脱毛は一切お断りしています。つまり生理が終わるまで、あるいは出産したあと授乳期が過ぎるまではシースリーでの施術を再開することができません。
生理中・妊娠中の施術を一切行わない方針をとっているのは、ホルモンのバランスが変化しやすくなっていて、皮膚に炎症が起きやすくなっていることと、万が一施術中に本人やお腹の中の胎児に異変が起こった場合に十分な対応ができない可能性があることが主な理由です。
体毛が目立ってくるとだんだんシースリーに来店したくなってくるでしょうが、授乳する時期が終わってホルモンバランスがほぼ平常に戻るまでは我慢しましょう。

【いつから脱毛再開できる?】
生理中 生理が終わったら脱毛可能
妊娠中 出産し授乳が終わりホルモンバランスが整ってきたら脱毛可能


飲酒・日焼け・薬の服用した際は脱毛できる?


飲酒時や肌が日焼けしている時、薬を服用したときに施術を受けられるかどうかも、脱毛サロンを利用するときの重要な注意事項といえます。結論から述べると、これら3つのケースでは本人の状態によっては店から施術をお断りされる場合があるので注意が必要です。
飲酒で体内にアルコールが取り込まれると、体温があがって身体が普段より熱をもった状態となり、脱毛機の光を当てると、熱で肌にトラブルが起こりやすくなります。日焼けした肌は脱毛機の光をよりよく吸収する状態になっており、施術に臨むと途中で強い痛みや炎症が生じるおそれがあります。
また、服用している薬の種類によっては、脱毛機の光に過敏な状態になったり、体調を崩して途中で施術を受けられない状態になるおそれが考えられます。
肌の色が普段通りに戻るか、アルコールが身体から抜けるか、薬の服用から十分な時間が経過したタイミングで次回の予約を入れるようにしましょう。

【脱毛でききない時】
  • 日焼けした時
  • 当日に飲酒してしまった
  • 薬を飲んでいる時にできない場合あり


シェービングはいつすればいいの?


シースリーでは、うなじや背中の上といった手の届かない場所以外は、来店前に自分でシェービングを済ませておかなければなりません。処理を忘れた場合や、処理の仕方があまりにも甘い場合は施術を断られてしまうことがあります。
シェービングを実行する際の注意事項として挙げられるのは、タイミングと処理の仕方です。タイミングについては来店の前日か前々日に済ませておくのがベストです。あまりにもタイミングが早いと、直前に体毛が伸びてきてもう一度シェービングをしなければならなくなる可能性があります。また、処理については甘いのはもちろん、しすぎるのも皮膚にダメージを与えてしまうのでよくありません。ダメージが深いと施術を受けられないので、ほどほどにしておきましょう。

【シェービングのタイミング】
前日がおすすめです。
肌を傷つけないように注意しましょう


当日の服装や持ち物は?


シースリーでは、来店時の服装についての注意事項は特にありません。来店後に店舗に備え置かれているガウンに着替えることになり、普段着の状態で施術に臨むことがないからです。施術後の皮膚は普段より外部からの刺激に敏感な状態になりますが、それが気になるのであれば柔らかい素材でできた服を着ていくと良いでしょう。
また、施術当日に必須の持ち物は、シースリーの会員カードと電気シェーバーです。後者についてはなぜ必要なのかというと、デリケートゾーンの施術の際に剃り残した部分の処理に使用するためで、忘れてしまうと一度自宅に取りに行かないと施術を受けられなくなってしまいます。
これら以外の持ち物は特に指定されていませんが、夏の晴れた日に来店するときはサングラスや日傘、アームカバーといった紫外線対策グッズを用意しておくと良いでしょう。

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